2018年01月03日

3市廃プラ施設建設問題 2017報告

さて、年頭ではあるが、廃プラ問題関連の昨年の報告である。
年々、目が離せなくなる認知症の母がおり、傍聴した会議や会議録など内容の整理し
正確な要略が出来ないのでそのまま資料へリンクしたり、ざっくりとしたUPで申し訳ない。

平成27年東大和9月市議会で、廃プラ施設の建設に賛否に関する陳情が審議があり
建設建設の中止を求める陳情が採択となり、施設の推進を求める陳情が不採択となった。

○建設反対・・・採択
【小平・村山・大和衛生組合資源物中間処理施設に関する陳情】← クリック

○建設推進・・・不採択
【(仮称)3市共同資源物処理施設に関する陳情 】← クリック

おのおの陳情書をお読みいただければお分かりの通り、建設反対の陳情が行政による
事業の進め方や、廃プラ施設そのものの必要性を問うものであるのに対し、
建設推進の陳情は焼却施設を必要な施設とし、その使用ができなくなると困るから、
廃プラ施設を推進しろというもの。

「東大和市民の声をとどける会」の会報
『Mini News東大和』2017.9月号 に詳細が掲載されている。

----『Mini News東大和』 『私達の議論』より、抜粋転載----

この施設はリサイクル施設とは言えない、更に本来の減量化施設にもならない。
26億円をどぶに捨てるようなものだと思う。
行政もこの施設の必要性で市民に説明出来ないと感じている。
3市の枠組が壊れる。一部周辺住民の地域エゴの主張を強調して何が何でも建設する方針
だけで進めている。
---- 全文は上記のリンク先にて会報をご覧下さい。----

本会議での議員討論もおもしろかったので、ぜひ、VTR及び会議録でご覧あれ。
VTR = 東大和市HP → 市議会 → 映像配信はこちら(外部リンク)→ 議会名で選ぶ
   → 平成29年第3回定例会 → 9月22日→ 建設環境委員会報告を再生

会議録 = 平成29年第3回定例会9月22日 367pより
          クリック

和地議員は、暫定処理処理施設のある工業地域に住宅を購入して施設建設を反対するのは
身勝手な言い分だ(会議録373p)と言い切った。 
暫定施設というものが、住民の理解も得ずそれより大きな施設になるのでは、どんな暫定施設も
受け入れ先がなくなることだろう。

また、行政が”なんの根拠もなく業者にいうと資産価値が落っこちゃいますからね”と
3市共同施設の建設予定を住宅販売業者に知らせていなかったという事実や、
”連絡協議会が設置要綱にあるように決議機関ではない”とおっしゃるが、
そもそも設置要綱(クリック)のどこにも、そんな記載がないをことをご存じないのは
残念だ。 行政答弁を鵜呑みにしたかのような議員が一部地域住民を身勝手だと
非難することに恐怖を感じた。

平成20年4月6日に、想定地近隣住民からの要請で開催された<概要説明会>の録音が
下記 YouTube にUPされている。



6分30秒くらいから
”なんの根拠もなく業者にいうと資産価値が落っこちゃいますからね”が確認出来る、
また ”計画はまだないんですよ”とまで言っているが
近年の答弁では、地域住民は建設予定を知る機会はあった旨の発言をしている。
無かった計画をではないのか?
まったく、行政答弁なんぞは、舌先三寸。 裏付けをとらずに信じることなかれだ。

一部住民だけが反対しているかのような答弁をする行政、それに呼応する建設推進議員の
やりとりに、2つの陳情が、『施設の近隣住民 VS 市民』 のように思われたのであれば、
それが行政の策略だ。

施設反対の陳情は、近隣の桜ヶ丘住民ではなく、南街、向原の市民の方提出したものである。

建設反対の議員の方は、長年にわたり住民説明会、連絡協議会と自身の目で確認された上の
意見が述べられているが、市民も同様に自身の目と頭で考えれば、建設に賛成はしない。
賛否双方の意見が、公平に伝えられていないのが現状だ。
声を上げない人・意見を言わない人は、行政に賛成だという考えの議員はおかしい。
選挙にいかない人の票を都合よく自分の票に数えるに等しい。

建設推進に賛成をした実川議員の ”必要な施設だと考えるが、不可欠かどうかは疑問”とした
一言(380p)は特記したい。(不可欠じゃないんで・・・・)

市長と議会議長宛に、採択された【建設手続きの中止を求める陳情】の尊重を求める旨の
署名活動を陳情者が行ったが、市長は多忙などを理由にその1800名を超える署名簿の
手渡しでの受け取りを拒否したまま、11月に施設建設に必要な都市計画を決定。
12月から建設にかかる工事が始まっている。

しかし、都市計画決定の都との協議において、陳情採択結果の報告を都へ行わなかった
事実が判明。 そういった東大和行政の隠蔽体質に疑問の声が上がっている。

「東大和市民の声をとどける会」の会報
『Mini News東大和』2017.11月号 に詳細が掲載されている。

----『Mini News東大和』 『私達の見解』より、抜粋転載----
行政側は、近年の住民意識の高まりを理解していない。26億の建設予算案を議会直前にしか、
開示しないなど、市民から問題を隠蔽する体質が疑われる。そのような行政のやり方を市民、
ましてや市民代表の議会が決して許してはならない。
---- 全文は上記のリンク先にて会報をご覧下さい。----

12月市議会の一般質問では、相変わらず地域住民の反対を印象づけようとする行政答弁に
中間議員は ”近くになければいいというレベルの話しではない議論がされて来たと思う、
税金の使い方として、小平市の軟質系プラ処理の為だけに、本当に公設が必要かどうかの
議論がされてきて理解を得られなかった、矛盾した説明の責任は市長にある”とした。
(VTR=市役所HP→ 市議会→ 議員名で選ぶ → 中間議員→ 平成29年第4回 12月7日,8日)

また、同12月市議会では、
【小平・村山・大和衛生組合に対する陳情】陳情資料1陳情資料2陳情資料3
 主旨:「東大和市議会として小村大衛生 組合に対し、その行政手続の透明化や情報公開、
説明責任の遂行及び市民の意見を反映させること」の決議を求める。が採択され、
【小平・村山・大和衛生組合における計画中の事業に関する行政手続の透明化等を求める決議】
可決され、小平・村山・大和衛生組合管理者宛に送付されている。  (クリック)

正しいことを発信しても、住民エゴにすり替えられてしまうことが、もどかしい。

住民のための環境整備に高額費用がかかっても仕方ない。
行政は、そういうお金はいといませんよという、美談的な税金散財の説明は大嘘。

建設費が高額になるのは、候補地の比較検討もまったくおこなわず用地決定をした行政の責任だ。
税金無駄使いの責任転嫁のだしに、近隣住民を使わないでいただきたい。

web拍手 by FC2
    ↖コメントは受け付けておりません。賛同の意思表示をされたい方は拍手をどうぞ
posted by noriちゃん at 04:36| 東京 ☀| 東大和市議会&廃プラ問題チェック | 更新情報をチェックする